電験三種は、原則的に合格点は60点です。科目によっては合格ラインが下がることはありますが、合格確実と言えるのは60点以上です。

問題の構成としてA問題とB問題があり、どの科目もB問題は計算問題となっています。

結構やりがちな過ちとして、学習の段階でB問題が難しいと敬遠してしまうことです。しかし、B問題を解答できない限り合格はあり得ないといっても過言ではありません。

どの科目でもB問題は非常に配点が高く、B問題3問すべて解答できれば30点後半、法規に至っては40点取れてしまうのです。この時点で、合格ラインの半分以上を獲得できたことになります。

苦手だからの逃げずに、B問題を解けるようになることを目標に計算力を身につけましょう。B問題3問中、最低2問は確実に解答できるようにすることが非常に重要となってきます。

日本エネルギー管理センターの電験三種受験対策講習会

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