昭和63年度のB問題で出題された、空気コンデンサに関する応用問題について解説します。

この問題は文章のみで条件が与えられており、正確に内容を把握するためには一度図を書いてみる必要があります。

流れとしては、まず変化前後のコンデンサの図を書き、そこから等価回路を書きます。

そうすると、何を求めれば良いかが見えてくると思います。

もう一つのポイントとしては、このように「元の何倍に」というタイプの問題は、元の値を基準にして計算をしていくという事です。

以下の動画でポイントから解法の手順まで詳しく解説しておりますので、是非ご覧下さい。

電験三種対策講習会

http://www.japan-ems.jp/curriculum/denken3.html

講習のサンプル動画がyoutubeで見れます

https://www.youtube.com/channel/UCMzcJDNESFPvUrfA0ndU0LQ/videos