二種と一種の違い
第一種電気工事士と第二種電気工事士では、実技試験の出題傾向が若干異なります。
第一種電気工事士実技試験を受験される方は、かなりの方が第二種電気工事士を経験されています。よって、工具の使い方等はなれている方が多いのです。そういう意味では、作業における技術的な心配はあまりないと言って良いでしょう。ではそれ以外の不安箇所とは?
実は、第一種電気工事士が回路が特殊で考えさせられる問題が公表問題の中に数問あります。特に、展開接続図を読んで複線図を考えなくてはいけない問題はなれていないと勘違いしやすいものもあります。
そこで、試験までの間、仕事の空き時間等を使ってとにかく複線図を書く練習を繰り返し行ってください。問題を見て複線図が苦も無く浮かぶようになればほとんど受かったも同然です。後は減点されるポイントの把握です。
もちろん、輪作りや外装のはぎ取りなど基本作業に不安がある方はそちらの練習も欠かさず行ってください。
合格を確実にするためにも、油断することなく学習を続けていただければと思います。
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