第一種電気工事士の試験範囲は第二種電気工事士と大きく異なります。

 第二種電気工事士は作業できる範囲が一般用電気工作物に限られ、低圧しか関わらない事から比較的狭い出題範囲となっています(とは言っても、初めて勉強する方にとっては非常に広い範囲と感じる内容です)これが第一種電気工事士となると、自家用電気工作物の工事ができるようになるため高圧に関する知識が必要となります。これにより、出題される範囲が非常に広くなってしまいます。その範囲を表す言葉としてはまさに「プチ電験」と言えるでしょう。具体的に言えば、第二種電気工事士では全く出てこなかった送配電、発変電の基礎知識が出題されるようになります。もちろん、電験と異なり深くは出題されませんが、第二種電気工事士から続けて第一種を受験される方は急激な範囲の増加に戸惑うこともあるかと思います。

 試験まで残り一月を切っていますので、自力では厳しいと感じている方は是非対策講習会の受講をご検討ください。

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