回路の理解度が試されます
第一種電気工事士の実技試験は、第二種電気工事士とは若干趣が異なります。
第二種電気工事士では、いかに早く正確に作ることができるかという要素が非常に重要でした。もちろん、第一種電気工事士でも早く正確に作業を行えることは重要ですが、より回路を理解できているかを試される問題が多くなっています。
たとえば、公表問題のNo.6は電磁開閉器による制御回路を理解している必要があります。試験時間は60分ですので、高圧側の回路が増えていると言っても作業に要する時間としては十分与えられます。もちろん、第二種電気工事士で学んだ作業の基本はしっかりと憶えている必要があります。
作業の基本を把握し、その上で回路をちゃんと理解する。それが第一種電気工事士の実技試験で求められるポイントです。
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