第一種電気工事士の出題範囲
第一種電気工事士の受験対策をする前に、出題範囲を把握しましょう。
第二種電気工事士では、一般用電気工作物に限られましたのでそれに伴い出題範囲も非常に限られたものでした。(それでも電気を初めて学習する方にとっては非常に広いものだと思いますが)第一種電気工事士になると、自家用電気工作物の高圧部分の工事に携わることができるようになりますが、この変化は出題範囲に多大な影響を及ぼします。
具体的な例を挙げると、第二種電気工事士ではあまり触れることがなかった三相交流はばっちり出題されますし、送電・配電・発電・変電と、電力系統に関する幅広い基礎知識が求められるようになります。「プチ電験」といっても過言ではありません。電験のように深く理解している必要はありませんが、学習するうえで非常に労力が大きくなるのは間違いありません。
このように出題範囲が多岐にわたる試験に合格するためには、力業で学習するのではなく、出題されるポイントをしっかりと把握し効率的に学習する必要があります。そのために、過去問をしっかりと研究しポイントを洗い出すようにしましょう。
独学でそこまでできないという方は、受験対策講習会を受講することをおすすめします。出題されるポイントをおさえた効率的な学習方法をお教えします。
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