電験3種の計算問題では、YーΔ変換(またはその逆)が必要な場合があります。
特に、理論科目のB問題などでは非常に重要となります。

変換の公式を憶えることも重要ですが、電源を変換した場合にどうなるかもしっかり理解しましょう。
電源の場合、Δの時は線間電圧、Yの時は相電圧となります。
抵抗やリアクタンスの場合、平衡負荷の場合ΔからYの変換すると大きさは1/3になります。
問題として、平衡負荷のことも多くあります。ですので、公式と併せてこの1/3になるという結果を憶えておくことにより効率よく問題を解くことができます。

繰り返しになりますが、YーΔ変換を扱えるようになると解答できる幅が非常に拡がります。
是非マスターしてください。

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