第二種電気工事士筆記試験 過去問解説|平成15年度 問1
【問1】 直径1.6[mm](断面積2[mm^2])、長さ12[m]の電線の抵抗が0.1[Ω]であるとき、断面積8[mm^2]、長さ96[m]の電線の抵抗[Ω]は。 ただし、電線の材質及び温度は同一とする。 |
イ.0.05 ロ.0.1 ハ.0.2 ニ.0.3 |
解答:ハ
解説
この問題のポイントは、抵抗は長さに比例し断面積に反比例することを理解しているかどうかです。
この問題を見ると、まず断面積は4倍になっているため同じ長さであれば1/4、長さを見ると8倍になっているため同じ断面積なら8倍となります。よって、1/4×8=2倍となるので答はハの0.2となります。
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