【問27】
電気工事士が電気工事士法に違反したとき、免状の返納を命ずることが出来る者は。
イ.経済産業大臣
ロ.都道府県知事
ハ.経済産業局長
ニ.市町村長

解答:ロ

解説

電気工事士法第4条に関する問題です。

4条第6項に「都道府県知事は、電気工事士がこの法律又は電気用品安全法の規定に違反したときは、その電気工事士免状の返納を命ずることが出来る」とされています。大前提として、電気工事士免状は都道府県知事から交付されることを必ず覚えておきましょう。

ちなみに、電気主任技術者免状は経済産業大臣から交付されます。

 

日本エネルギー管理センターでは、最短かつ最小の労力で合格を目指せるノウハウと、徹底した技能試験対策を提供しております。

第二種電気工事士合格率は毎年90%以上を誇ります。第二種電気工事士へ最短ルートでなりたい方は、ぜひ第二種電気工事士講習をご検討ください。

日本エネルギー管理センターの第二種電気工事士講習はこちらから