第二種電気工事士筆記試験 過去問解説|平成14年度午前 問14
【問14】 低圧電路に使用する定格電流40[A]のヒューズに80[A]の電流が流れたとき、溶断しなければならない時間[分]の限度(最大の時間)は。 |
イ.3 ロ.4 ハ.6 ニ.8 |
解答:ロ
解説
電気設備技術基準の第33条により、30[A]を超え60[A]以下のヒューズに定格電流の2倍の電流が流れた場合、4分以内に溶断しなければならないと定められています。
第33条にはヒューズと配線用遮断機の溶断(動作)に関する規定が定められていますので、しっかりと覚えるようにしましょう。
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