第二種電気工事士試験まで残り一週間ほどとなりました。 受験される皆さんは追い込みかと思います。 追い込みの時期におすすめなのは、鑑別への対策を進めることです。鑑別は、写真を用いて出題されます。 写真から名称、用途を選択するかその逆かは出題方…

筆記試験が近づくと、勉強は過去問演習が基本になります。しかし、いざ過去問を時間を測って解いて見ると「合格点にあと一歩届かない」と焦る方も多いでしょう。 しかし、試験範囲のすべてを直前に復習するのは現実的ではありません。頻出範囲に絞った効率的…

第二種電気工事士筆記試験では、写真を用いた問題が数問出題されます。写真から求めるのか写真を選ぶのかは様々ですが、学習のポイントとして言えるのは間違えやすいものがよく出題されるということです。 例えば、圧着ペンチを選ぶ問題。圧着ペンチは、用途…

第二種電気工事士試験に限らず、どのような試験でもポイントを抑えて学習する事が重要になります。 電気工事士に求められていることとして、主に以下の点が上げられます。 　（１）図面が読める 　（２）器具がわかる 　（３）工事の方法（設計、工具等の…

今日は第二種電気工事士実技試験でした。受験された皆様、お疲れ様でした！ 明日も実技試験が行われます。明日受験する皆様、おちついて実力を出し切りましょう！ 今年度に第一種実技試験を受験される方は、すぐに第一種実技試験の対策が始まります。油断せ…

電気工事士実技試験において、重大欠陥に陥りやすいポイントとしてリングスリーブ圧着接続があります。 特に誤りやすいのが、圧着ペンチのダイスです。 小スリーブを使用する際、原則的に圧着ペンチのダイスは小で圧着します。しかし、1.6mm二本を圧着…

実技試験に臨むには、いかに落ち着いて作業をするかが非常に重要になります。もちろん、これは実技試験に限らずすべての試験に共通して言えることですが、実技試験では特に重要です。なぜなら、筆記試験なら後で間違えに気づいたときに修正が可能ですが、実技…

実技試験のポイントの一つが、ランプレセプタクル、露出形コンセントで行う輪作りです。この輪作りは１３課題中どの課題が出題されても必ず行うこととなります。 輪作りはどうしても慣れが必要で、繰り返し行いこつをつかむ事が重要になります。 特に、輪作…

第二種電気工事士実技試験は、減点方式で採点されます。 減点のランクは二種類あり、一つは重大欠陥で一か所でもあれば不合格となります。 二つ目は軽微な欠陥で、こちらは二か所まで許されます。逆に言えば、三か所あると不合格になります。 以上のことか…

第二種電気工事士の技能試験では、EETコンセント（接地極付接地端子付コンセント）を含む問題が出題されます。 見慣れない方も多いかと思いますが、焦る必要は全くありません。 EETコンセントは接地極付コンセントと接地端子が一体になっただけであっ…