第二種電気工事士実技試験対策第１３弾。今回は、実技試験に臨むに当たりどのような順序で作業をすればよいかをお話しします。 試験開始直後は、誰でも緊張しているもの。そのようなときに複雑な作業をしてしまうと思わぬミスをしてしまいます。ですので、試…

第二種電気工事士技能試験の対策として、ケーブルの外装や絶縁被覆を剥ぎ取るちょっとしたコツを紹介します。 なお技能試験全体の対策については以下の記事をご覧ください。 関連記事：技能試験合格までの下準備！練習スタート前に把握すべきポイントを紹介…

第二種電気工事士技能試験の対策として、引っかけシーリングに関する２つの注意点を解説します。 なお技能試験全体の対策については以下の記事をご覧ください。 関連記事：技能試験合格までの下準備！練習スタート前に把握すべきポイントを紹介 また引っ掛…

第二種電気工事士技能試験の対策として、本記事ではランプレセプタクルの作業における注意点を解説します。 なお技能試験全体の対策については以下の記事をご覧ください。 関連記事：技能試験合格までの下準備！練習スタート前に把握すべきポイントを紹介 …

第二種電気工事士の技能試験では、提供される材料と持参した工具を用いて、実際の施工を机の上で行います。あらかじめ候補問題が公表されていますが、作業時間が40分と短いうえに「欠陥」という一発アウトの基準があるため、“まさかの不合格”が発生しやす…

前回、一つでもあると不合格となってしまう欠陥（重大欠陥）の一部についてお話ししました。今回は、それ以外の重大欠陥についてお話します。まずは、前回とも関連するリングスリーブに関係する欠陥です。ダイス間違い以外にも、リングスリーブで圧着するにあ…

第二種電気工事士実技試験において、最も注意しなければならないのは極性の間違いと圧着する際のダイスの間違いです。なぜ気をつけなければならないかというと、これらを間違えてしまうと一発で不合格になってしまうからです。極性に関しては、施工条件に書い…

　電験三種の勉強をしていると、よく「電位傾度」という言葉を目にすることがあると思います。　とくに「電力」を勉強していると目にする頻度が高いと思います。たとえば「コロナ放電を少なくするにはどうするか」対策の大きな目的は、「導体周りの電位傾度を…

第二種電気工事士では筆記・技能の両方でパイロットランプに関する問題が出題されます。 パイロットランプの点灯方式は3種類あり、スイッチとの接続方法がそれぞれ異なるため、難しく感じている方も多いでしょう。そこで本記事では、パイロットランプの「役…

今回は、第二種電気工事士実技試験対策第５弾として、「パイロットランプ」についてお話しします。 パイロットランプは、公表問題のNo.4とNo.11に出題されています。パイロットランプの接続には、「常時点灯」「同時点滅」「異時点滅」の三種類があ…