鉄損と銅損について
今回は、変圧器の効率計算を解くにあたり必須事項である「鉄損」と「銅損」についてお話しします。 まずは「銅損」です。銅損は、簡単に言えば変圧器の巻き線に電流が流れることによって巻き線自体の抵抗により消費される損失の事で、それ自体の大きさでいえ…
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今回は、変圧器の効率計算を解くにあたり必須事項である「鉄損」と「銅損」についてお話しします。 まずは「銅損」です。銅損は、簡単に言えば変圧器の巻き線に電流が流れることによって巻き線自体の抵抗により消費される損失の事で、それ自体の大きさでいえ…
今回は、効率の使い方についてお話しします。効率計算の種類として、効率そのものを求めさせる問題のほかに入力もしくは出力を求めさせる問題も多々出題されます。前回もお話ししましたが、効率とは入力のうち何%が出力として得られるかを表わした値です。よ…
電験三種の計算問題において大きなウエイトを占める効率計算。効率計算をマスターすることによって、合格に向けて大きく前進することが出来ます。 効率とは、一言で言えば出力を入力で割ったものです。つまり、入力が1で出力が0.8ならば効率は0.8とな…
近年注目を集めているコンバインドサイクル発電。ほかの火力発電に比べて熱効率がかなり高い(50%以上)ことが大きな特徴ですが、なぜコンバインドサイクル発電はここまで熱効率が高いのでしょうか?そもそもコンバインド発電とはなにかを簡単に説明すると…
第二種電気工事士を受験された皆さま、お疲れ様でした! 試験が終わってすぐに恐縮ですが、今回受験された方は、是非今年度に第一種電気工事士も受験してください!なぜこのようなことを言うかというと、実は第一種電気工事士の技能試験は第二種電気工事士の…
こんにちは。 日本エネルギー管理センターの服部です。 先日、私も第二種電気工事士の実技試験を受けてまいりました。 28日の東京の問題は、6番の20Aコンセントの問題でした。 ミスなく作ることができ、無事通過したとは思うのですが、 結果が発表…
いよいよ明日は第二種電気工事士実技試験本番ですね。受験する皆さま、準備万端でしょうか? さて、実技試験を受験するにあたり、絶対に覚えておいていただきたいことをお話しします。 まずは試験開始直後です。試験が開始されると、一斉に作業を開始する音…
第二種電気工事士技能試験の対策として、連用枠に器具を取り付ける際の考え方を解説します。 なお技能試験全体の対策については以下の記事をご覧ください。 関連記事:技能試験合格までの下準備!練習スタート前に把握すべきポイントを紹介 連用枠に器具を…
第二種電気工事士実技試験対策第15。 以前、引っかけシーリングでやってしまいがちな欠陥についてお話ししました。引っかけシーリングで気をつけなければならない欠陥は、?外装の切り口が器具の外に出ている?電線の差し込み口から銅線が見えている?極…
第二種電気工事士実技試験対策第14。今回は、三路スイッチについての考え方です。 通常のSWは、電源から非接地側の黒で電源をもらいそのまま負荷に送る役割をします。三路スイッチは、普通のスイッチを二つに分けたものと考えることができます。つまり、…
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