力率と電圧降下、電力損失
電験3種の計算問題では、電圧降下の問題がよく出題されます。 電圧降下と力率には、大きな関係があります。電圧降下の簡略式として、単相二線式ではv=2I(Rcosθ+Xsinθ)があります。この式のcosθは、まさに力率を表しています。出題され…
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電験3種の計算問題では、電圧降下の問題がよく出題されます。 電圧降下と力率には、大きな関係があります。電圧降下の簡略式として、単相二線式ではv=2I(Rcosθ+Xsinθ)があります。この式のcosθは、まさに力率を表しています。出題され…
質問がしやすい少人数制の第二種電工筆記対策セミナーを行います 平成25年5月11日(土)平成25年5月12日(日) 上期筆記対策コース(2日間)B日程 2日間でじっくり学ぶ講習会http://www.japan-ems.jp/sched…
前回の記事で、三角関数と力率の関係をお話ししました。前回の内容は、どちらかというと電流や電力から力率を求める方法に重点を置いていました。しかし、実際の出題では力率から電流や電力を求める問題も多く出題されます。とくに、電験3種の理論や電力で必…
今回は、電験3種の計算問題を解く上で重要な、三角関数と力率計算の関係についてお話しします。電力ベクトル図を描き三角形と照らし合わせると、底辺が有効電力、高さが無効電力、斜辺が皮相電力になります。ここで三角関数を考えると、sinは高さ/斜辺で…
昨日更新したブログの内容について、一部誤りがありましたので訂正するともにお詫び申し上げます。 訂正箇所は以下の通りです。 角度θを求める際、θ=sin(15/30)=sin(0.5)=π/6と記載いたしましたが、正しくはθ=asin(15/…
電験3種理論科目における、交流計算の例題を解説します。 講習会を受講された方には講習録画の動画配信サービスを無料で実施しています! 皆さんの合格に向けて親切・丁寧・わかりやすい授業内容、質問がしやすい講習講師陣電験三種、第一種・第二種電気工…
前回まで、三角関数とベクトルの重要性についてお話ししました。この2点は、全科目における計算問題を解く際の基本となります。 それでは、理論の計算問題で重要となるものとしては何があげられるでしょう。 結論から言うと、理論の計算問題を解く際に重要…
前回は、ベクトル計算が重要だというお話をしました。ベクトルの計算を行う上では、三角関数も非常に重要になります。電験3種で必要になる三角関数は限られていますので、覚えておく事によりスムーズな計算を行う事が出来るようになります。特に、力率計算で…
電験3種に合格するためには、計算力が重要になることは皆さんご存じのことと思います。この計算力の中で、特に重要になってくるのが「ベクトル」の計算を行う力です。理論・電力・機械・法規と、すべての科目で共通して「ベクトル」の計算は大きなウエイトを…
今回は、第2種電気工事士における配線の基本についてお話しします。一般用電気工作物において、最も多く用いられているのが単相三線式200/100Vです。この方式は、中性線を接地側とし、接地側と非接地側の間で100V、非接地側間で200Vをとる回…
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