接地工事の種類
配線図の問題では、接地工事の種類を問う問題が出題されることがあります。ですので、機器の電圧別の接地工事の種類について復習しておきましょう。 (1)高圧または特別高圧機器の金属架台および金属ケース A種接地工事 (2)高圧または特別高圧…
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配線図の問題では、接地工事の種類を問う問題が出題されることがあります。ですので、機器の電圧別の接地工事の種類について復習しておきましょう。 (1)高圧または特別高圧機器の金属架台および金属ケース A種接地工事 (2)高圧または特別高圧…
ケーブルヘッドとは、電力用ケーブルの端末に施されるもので、配線図では「△」で表されます。 このケーブルヘッドには重要な役割があります。 もし電力用ケーブルの端末を切断した形のままにしておくと、絶縁物が角になっている部分に電気力線が集中し、絶…
前回は、変圧器の保護継電器の主たるものとして比率作動継電器についてお話ししました。 変圧器の容量にもよりますが、大型ものにはほかにも継電器が設置されています。代表的なものとしては以下のようなものがあります (1)ブッフホルツ継電器 この継電…
前回は、受電設備の代表的な保護継電器についてお話ししました。 今回は、変圧器に関する保護継電器についてお話しします。 変圧器のみ保護する保護継電器として、最も代表的なものとして「比率作動継電器」があります。この継電器は、変圧器は正常な場合入…
第一種電気工事士では、受電設備の問題が出題されます。そのなかで、保護継電器に関して出題されることがあるので代表的な保護継電器についてお話します。 (1)過電流継電器過 電流継電器は、設備内の短絡事故等で過電流が流れた際に遮断器を開放する、も…
電気工事士試験では、電卓を持ち込むことができません。つまり、計算はすべて手計算でやる必要があるのです。しかし、電気の計算は√2=1.414や√3=1.732など、きれいな数字とは言えないものも計算しなくてはなりません。ですので、力業で計算…
電気工事士試験では、電卓を持ち込むことができません。つまり、計算はすべて手計算でやる必要があるのです。しかし、電気の計算は√2=1.414や√3=1.732など、きれいな数字とは言えないものも計算しなくてはなりません。ですので、力業で計算し…
第一種電気工事士の試験範囲は第二種電気工事士と大きく異なります。 第二種電気工事士は作業できる範囲が一般用電気工作物に限られ、低圧しか関わらない事から比較的狭い出題範囲となっています(とは言っても、初めて勉強する方にとっては非常に広い範…
第一種電気工事士筆記試験の勉強をするにあたり、電気設備技術基準をはじめとする法令の学習が必須となります。 法律というと、なかなか憶えづらいというイメージがあります。 実際、微妙な言い回しを判断するのは非常に難しいものです。 そのような問題に…
第一種電気工事士を勉強している方の中には、電気理論の計算問題で頭を悩ませている方もいらっしゃるかと思います。しかし、極論を言えば第一種電気工事士は計算問題が解けなくても合格できます。 昨年、当センターの講習を受講されて一年で二種から一種…
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