連用枠のはぎ取り寸法
電工一種実技試験でも、電工二種と同じように連用取り付け枠を用いることがあります。講習で作業されている様子を拝見すると、はぎ取り寸法で悩む、もしくは短すぎて作業し辛くなっている方が散見されますのでここで改めてお話ししたいと思います。 連用枠へ…
COLUMN
電工一種実技試験でも、電工二種と同じように連用取り付け枠を用いることがあります。講習で作業されている様子を拝見すると、はぎ取り寸法で悩む、もしくは短すぎて作業し辛くなっている方が散見されますのでここで改めてお話ししたいと思います。 連用枠へ…
第二種電気工事士を受験された方は、電線の切り取り寸法で「器具一個何センチ」という内容とともに「端子台に差し込むときと切りっぱなしの時」に関しての寸法も学んだと思います。実は、第一種電気工事士では後者の概念が非常に重要になってきます。 変…
電気工事士実技試験におけるポイントの一つをお話しします。 電線の配色を守ることが重要です。 https://youtu.be/8Lq9CouPG9Q 日本エネルギー管理センターの第一種電気工事士対策講習会 http://japan-ems….
第一種電気工事士実技試験では、第二種電気工事士以上に極性の概念が重要になります。 たとえば、変圧器部分の接続が最たるものと言えます。低圧の接地側白線は、変圧器のB種接地工事を施した端子に接続する必要があります。もしこれを間違えると、その時点…
第一種電気工事士実技試験では、第二種に比べて電工ナイフを使う場面が非常に多くなっています。 第二種の場合はワイヤストリッパでほとんどの作業ができますが、第一種では高圧側を中心に電工ナイフでの作業が必要になってきます。 代表的なものとして、高…
公表問題8も非常に容易な問題です。 この問題は、変圧器回路がV-V結線になっています。 V結線は単純に言えばΔ結線の変圧器を一つ外したものです。このことからもわかるように、作業自体は非常に単純です。 低圧回路もスイッチが二つだけの照明回路で…
電気工事士実技試験において、電線の切り取り寸法や被覆をはぎ取る寸法など、様々な場面で長さを測る必要が出てきます。 実際、市販されている実技試験用工具セットには必ずメジャーが入っています。 しかし、実際の試験会場ではスペースが狭いなどの関係で…
今回は第一種電気工事士実技試験公表問題No,2の解説です。 パイロットランプ・スイッチ・接地付きコンセントを組めるかどうかがポイントです。 https://youtu.be/lAKFWdxCvD0 日本エネルギー管理センターの第一種電気工事…
今回は公表問題1についてお話しします。 公表問題1は、第二種電気工事士実技試験でもあった三路・四路回路です。はっきり言って、高圧側および変圧器回路は非常に単純ですので三路、四路回路がわかれば簡単です。 注意する点は一つで、四路スイッチの使い…
第一種電気工事士と第二種電気工事士では、実技試験の出題傾向が若干異なります。 第一種電気工事士実技試験を受験される方は、かなりの方が第二種電気工事士を経験されています。よって、工具の使い方等はなれている方が多いのです。そういう意味では、作業…
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