送電線のたるみ
送電線の計算問題として、張力とたるみの計算があります。
たるみと張力の関係は、たるみをDとするとD=(W*S^2)/(8T)[m]の関係があります。たるみは、経間の二乗と重量に比例し、張力Tに反比例します。また、あわせて憶えて頂きたい公式として、電線の長さL=S+(8D^2)/3S[m]という公式もあります。
問題としてこれら二つの公式を組み合わせたさまざま計算問題が過去出題されています。ポイントとしては、まずこの公式を憶えることが最優先です。この公式の元はカテナリー曲線という曲線から求められた公式ですので、公式を誘導することは困難です。すこし複雑な形ですが、しっかりと憶えましょう。
電力科目は、知識問題が半分を占めています。知識問題を完全にカバーするのは困難ですので、計算問題をしっかりとることが重要です。
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