電験三種の勉強法としては、まず公式を憶えることが重要になります。
 電気工事でたとえれば、公式は工具と同じです。必要な工具が泣ければ、問題という材料を加工して製品(解答)を完成させることはできません。ですので、公式は必ず憶えましょう。
 次に、効率よく問題を解くこつを身につけましょう。工事の作業でも、こつをつかむのとつかまないのでは作業時間が全く違います。電験は、作業時間が非常に限られた工事と同じです。いかに道具がそろっていても、効率的に作業ができなければ時間に間に合いません。解くこつとは、たとえば有効電力、無効電力を求める際にまじめに三平方の定理を使うのではなく、3:4:5などの三角形の比を使って簡単に求めるなどのことです。過去問集の解説などは基本的にまじめな解き方が書かれていますが、その通りに解いていてはとても時間が足りません。電験三種の計算問題はほとんどが計算を楽にできるよう作られています。せっかくそのように作られているのですから、是非活用しましょう。
 最後は、とにかく問題を解いて慣れることです。道具を持っていて、こつを頭で理解していても最後は慣れが必要です。特に、試験本番では緊張があるので実力が出し切れないことがほとんどです。少しでも本番で余裕が持てるよう、しっかり問題になれるようにしましょう。

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電験三種地獄の特訓
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