電験3種理論科目の計算問題では、直流時の計算問題でコンデンサとリアクトルを含めた回路の問題が出題されることがあります。
一見難しそうに感じますが、理解してしまえば非常に簡単です。

コンデンサは、直流に対してインピーダンスが無限大になります。つまり、当該のコンデンサに電源電圧がそのままかかる状態になります。(コンデンサが直列に複数個接続されている場合は別です)
逆に、リアクトルは直流に対してインピーダンスが0になります。つまり、計算上はリアクトルを短絡状態として計算することが出来ます。
これさえ理解してしまえば、比較的容易に問題を解くことが出来るようになります。また、重要な要素でもありますので是非しっかり理解するようにしてください。

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