第二種電気工事士技能試験の対策として、ケーブルの外装や絶縁被覆を剥ぎ取るちょっとしたコツを紹介します。

なお技能試験全体の対策については以下の記事をご覧ください。

関連記事:技能試験合格までの下準備!練習スタート前に把握すべきポイントを紹介

ストリッパーを使うときはケーブルを折り曲げよう!

第二種電気工事士の技能試験では、多くの方がストリッパーを使用されると思います。

VVFケーブルやエコケーブル(EM-EEF)の外装をはぎ取る際に、電線が引っ張られて抜けてしまった! なんて経験をされた方もいらっしゃるでしょう。とくにエコケーブルは抜けやすく、つるっと抜けてしまうことも珍しくありません。

抜けてしまった電線を再度押し込むのは非常に困難。しかも試験本番ではケーブルの追加支給がありませんので、絶対に避けなくてはならないミスです。

でも安心してください! ケーブルの向く方と反対側をしっかりと折り曲げる。対策はこれだけでOKです。

技能試験では、ちょっとした工夫により致命的なミスを防げます。

 

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