第二種電気工事士筆記試験 過去問解説|平成14年度午後 問18
【問18】 乾燥した場所に施設し、内部を乾燥状態で使用するショウウインドウ無いの100[V]の屋内配線にコードを用いた工事として、不適切なものは。 |
イ.コードは外部から見えやすい箇所に施設した ロ.電線は断面積0.75[mm2]以上のコードを使用した ハ.電線相互の接続には差し込み接続器を用いた ニ.電線の取り付け点間の距離は3[m]とした |
解答:ニ
解説
電技解釈第172条に関する問題です。
イですが、コード又はキャブタイヤケーブルを造営材に接触して施設することが出来るのは外部から見やすい箇所に限りますので適切となります。ロとハもそれぞれ適切な施工方法です。
ハの電線の取り付け点間の距離は1[m]以下としなければならないのでこれが不適切となります。
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